Windows Server OSインストールメディア用EBSをアタッチする
Windows Server OSインストールメディア用EBSをアタッチする
AWSでWindowsServerなどを立ち上げた場合、あとからOSのインストールメディアを使って追加コンポーネントをインストールしたいケースがあるかと思います。
その場合は、下記の手順でOSインストールメディアが利用できます。
- OSインストールメディア用のEBSスナップショットを検索する
- スナップショットからEBSボリュームを作成
- 対象のEC2インスタンス(WindowsServer)にアタッチ
- OSにRDPでログインし、ボリュームをマウント
- インストールメディアを使ってコンポーネントを追加
- ボリュームをアンマウント
- EBSのデタッチ
注意点はボリュームを作成する先のAZを、アタッチする対象のEC2インスタンスと同じAZに合わせる必要があります。
■パブリックイメージからスナップショットを検索
■Windows Server 2012 R2などであれば、「Windows 2012 R2 Japanese Installation Media」などで検索するとヒットすると思います。 ■スナップショットからボリュームを作成 ■作成する先のAZに注意 ■作成したスナップショットを対象のEC2インスタンスにアタッチします
OSインストールメディア用のEBSボリュームがアタッチできたら、OS側からこのボリュームが見えるようにマウントする必要があります。手順は下記のリンクの通りにやればできるかと思います。その際、ボリュームを初期化しないようにします。
Amazon EBS ボリュームを使用できるようにする http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/WindowsGuide/ebs-using-volumes.html