DevLove関西「エンジニアとして、英語と向き合ってみよう!」に参加してきました
2014/11/17にDevLove関西「エンジニアとして、英語と向き合ってみよう!」に参加してきました。
比較的あたらし目の技術の情報収集・障害調査などをやっていると、高確率で英語のページにぶち当たりますし、海外で行われているイベントの速報記事や動画などもまず英語という感じです。
なんかひと通り文章読んでみたけど結局どないやねん or ちょっと読んでそっ閉じ状態が多い私にとっては少なくとも英語が少しでも読める・聞けるようになるということは切実な課題ではあります。カタコトでも良いので外国人とも英語で会話してみたいという気持ちもあります。
そんなわけで、自分的には他のエンジニアの方々がどのように英語と向き合っているのか、モチベーションを維持してるのかが知りたくて参加しました。
■イベントページ
エンジニアとして、英語と向き合ってみよう! - DevLOVE関西 | Doorkeeper
★ハッシュタグ
■スライドおよびメモ的な何か
1:It’s a stepping stone to open the door to the world !!
by 宇畑 洋介 さん
It’s a stepping stone to open the door to the world!!
★Why:英語を使ってどうなりたいのか?
例えば
・海外の文化に触れたい
・映画とかで外国人が笑うポイントを知りたい
★小さい目標を一杯たてる
・小さい成功体験(あいさつができた)
・小さい失敗体験(あいさつの先がつまってしまった)
を繰り返す
★How
子供のように覚える(これは何?なんで?を子供のように繰り返して覚える)
・自分にあった相手を見つける
・FaceToFaceで話を聞いてもらって、すぐに自分の英語を評価してもらえる環境
- 新聞社がやっている英会話教室
- 英会話カフェとか
- DMM英会話
・英会話教室に来る→英語ができないから来ているということを認識してもらっている
・フィリピン人は英語(アメリカ英語)が綺麗なのでおすすめ
・英語のシャワーを浴びる
・話題を引き出す質問
・クリアになるまで聞く(繰り返しきくためのフレーズは覚えておく)
2:ホントは楽しいエイブンポー
by Posauneさん
★英文法
=気持ちの伝え方
=ネイティブの考え方をしるツール
(名著)日本人の英語(マイクピーターセーン)
★a/the/つけない の意味の違い
単数形と複数形との違い
可算と不可算
=複数形がある名詞・ない名詞
=有形/無形
fishは?
向こうのイメージ=魚群
数えることに意味がある・一山いくら、みたいなものは数えない
fishesと数える場合。種類としての魚(いわしの山、あじの山とかがあれば複数形になる)
★不可算名詞は可算になることもある
不可算→可算 別の意味として成立
custom(習慣) => customs(税関)
water => waters(領海)
sand => sands(砂浜、海岸沿い) 例)sands of iwo jima
★不定冠詞"a"
aをつけた瞬間それは可算名詞扱いになる。形あるものになる。
few自体は「2,3の塊」という意味合い
・few people(ほとんど人はいない)
・a few people(ちょっとばかりの人はいる)
・quite a few people(めっちゃおる)
I ate a chicken. (”鳥まるごと”食べたという意味合いになるので変)
I ate chicken. ←普通はこっち
"a"の方が先に思いつく言葉
名詞の意味<<<<名詞が形があるものかどうか
★定冠詞"the"
"the"がついた瞬間、ただひとつに確定させなければならない
I heard a news about the election in Okinawa. In the news, Mr.Onaga...
a number of(たくさんの)
the number of(それの数字)
the subject of (その話題→既にみんなが知っている話題)
3:もがいているエンジニア集まれ~今度こそ英語をモノにしよう~
by 国平 清貴さん
★Scalaは主に英語情報が中心
なので今は英語は武器になる
★プログラムに限らずWebにある情報の大半
- 英語 55.8%(1位)
- 日本語 5.0%(4位)
★Keep Learning English
- 筋トレと一緒で続けることが重要。
- 勉強を続けることにフォーカス
- ゆるやかに長く続ける
- 実力にあわせて取り組む
★目標を明確にする
- プレゼンを聞き取れるようになる
- 英語記事を読めるようになる
★生活に組み込む
- 通勤時間に
- DUO3.0のCDを聞く(←自分のレベル)
- 英語の記事を読む
- DUO3.0を読む
- 英語を勉強する時間を決める
- 無理の無いレベルで(内容/勉強量)
★続けざるを得ない仕組みを作る
- 一人で続かないならみんなで
- 英語勉強することを宣言
- 社内勉強会を主催
- 月一回 / KeepLearningの実践
- がっつり勉強するというより、各自の活動をたたえ合う
■まとめ
宇畑さん、国平さんの発表を聞いて、英語に限らずですが、
1.何かと向き合う際にちゃんと目標を決めること(結局どういう状態になりたいか?)
2.続けやすい環境・フィードバックが得られる環境を整えること
3.それに向かって少しずつ成功体験を積み重ねていくこと(じゃないと続かない・・・)
が大切だとおもいました。
また、Posauneさんの発表は「英文法」というものに、「その言語を使う人たちの考え方や文化を知るためのツール」という視点を与えてくださったという点ですごく参考になりました。
僕にとって、エンジニアとしての英語の第一目標は、海外のウェブサイトや動画などを見た時に「そっ閉じ」せずにひと通り意味をつかめるようになることでしょうか。
余談ですが、次の日にTOEICの試験があり無事に惨敗しました。Keep Learning Englishで頑張ろうと思います。